インプラント治療なるほどガイド2009に紹介されました!

2009年8月8日に出版された「インプラント治療なるほどガイド2009」に当院が掲載されました。
内容の一部をご紹介します。

多種多様な患者さんのニーズに応えられる医院づくりを目指し続けて

翔聖クリニック

あくなき探究心と鋭い視点、研究者ゆえの造詣の深さを生かして

「よい先生はいないかな?と思い、インターネットで調べて、見つけた医院。ここの院長先生のご経歴やご専門分野などを見たらとても勉強されている先生のようです!」現在、流行りのインターネットの口コミサイトでの投稿に見るように、翔聖クリニックの溝畑正信院長先生のご経歴、ご専門分野には目を見張るものがあります。
 薬科大学の薬学部を卒業なされた後、歯学部に入学するというご経歴の持ち主。「そんなに勉強が好きだったわけではありませんが・・・(笑)どちらかといえば研究が好きだったからでしょうか」とやわらかな笑顔でお話しくださる溝畑院長先生。
 所属なされている学会にも聞きなれない学会名がずらり。国際法歯病理学会、日本法医学会、関西医事法研究会などなど。「法歯学」という犯罪捜査や裁判などの法の適用過程で必要とされる歯学領域の事項を研究、応用する学問があるのですが、溝畑先生は、その学問にも熟知されていて、身元確認作業、個人識別作業など警察と捜査の協力も精力的に行っています。
「忙しく毎日の診察を行っていますが、あいた時間、診療後の時間をこれらに費やしています。自分がしてきた勉強、研究が何か人々のために役立つのであれば…との気持ちで行っています」



翔聖クリニック
翔聖クリニック
翔聖クリニック

昔ながらの街並みにある親子三代で通える安心治療

同院は瓢箪(ひょうたん)山稲荷神社がある近鉄奈良線・瓢箪山駅徒歩5分のところにあります。瓢箪山というその愛らしい地名は、6世紀の初めごろに築造されたと思われる双円墳が、生駒山麓に点在する古墳群の中でも最大かつ最古の古墳で、ひょうたんのような形だったとの由来からだそうです。
 にぎやかな駅前の昔ながらの商店街を抜けると、緑が目にまぶしいレンガ造りの一軒家のようなたたずまいの同医院が見られます。
 一歩中に足を踏み入れると、窓際に配した診療ユニットから外が見え、とてもリラックスできる雰囲気です。 「地元密着型の歯科医院ですので、お子さんからお年寄りまで、家族三代のホームドクターとして通っていらっしゃる方もいます。お子さんも楽しく通えるよう明るい雰囲気を心がけています」と先生。
 笑顔がすてきな女性スタッフが優しく出迎えてくれ、先生にはすこし話しづらいことでも、スタッフになら気軽に相談にのってもらうことができ、虫歯や自宅でのメンテナンスについてお話を聞いていかれる患者さんも多いとのこと。  また、院内に歯科技工士が常駐していることも同院の特徴の一つです。
「技工士が医院にいることは技術はさながら、大切な時間だって節約できます。それこそが患者さんのためを思う真の歯科治療でないでしょうか」と先生。お口の中はとても敏感なので、ただ歯に合えばいいというだけではなく、凸凹、角度、色など細かいチェックが必要です。そんな工程も、患者さんが直接技工士に細かく伝えることができ、より患者さんのご希望に近い製作を効率的にできるのではないでしょうか。
 通院が困難な高齢者、障がいを持たれている方々への診療も積極的に行っている同医院。訪問診療も可能ですので、痒いところに手が届くまさに至れり尽くせりの診療体制です。



常にアンテナを張り巡らせ新しい技術の取得、その勤勉さこそが真の治療につながる

インプラント
インプラント

ホームページは患者さんに向けた正しい歯科情報の場として

「日本人が歯を失う原因としては虫歯が44%、歯周病が42%と併せて約90%になります。いかに虫歯と歯周病対策が重要なことかわかりますよね」と健康な歯を残すことの大切さを語る溝畑先生の作るホームページは「歯なしにならない話」として、とてもためになる歯に関する情報が掲載されています。
「永久歯がなくなり、ブリッジや有床義歯でしか従来治すことのできなかった患者さんには、安心で安全なインプラントの提案を行っています。モットーとして無理な治療はしないということです」
 そのインプラント治療も常に新しい技術を提供しようと、アンテナを張り巡らせ、技術の研鑽を積んでいるとのこと。2008年には『ITIハーバードコース2008』に参加をし、最先端歯科治療を学んでいます。講義、プレゼンテーション、手術見学、海外歯科事情の把握、また国際交流など、新たな可能性が広がっていったそうです。
「何歳になっても、学ぶということは大切です。現在の状況に満足したら成長はないでしょう。患者さんのためにも、一生勉強し続けていきます」と溝畑先生は強調します。


2009年8月8日 海苑社発行 「インプラント治療なるほどガイド2009」より抜粋